|
※ 第91回研究会開く
第91回対文協研究会は12月1日午後6時から霞が関ビル・東海大学校友会館で行われた。今回は去る9月29日、モスクワ国立国際関係大学で開かれた「第7回日ロ学術・報道関係者会議」の報告会として行われ、「世界経済危機と東アジア」というメーンテーマにふさわしく、この種の会議にはじめて参加した日本有数のエコノミストである、(発言順)㈱日本総合研究所の高橋進副理事長と三菱UFJ証券㈱水野和夫チーフエコノミストをパネラーに迎え、訪ロ代表団の団長として会議に参加した朝日新聞の大野正美論説委員がコーディネーターをつとめ、高橋氏が「国家の世代交代と基礎通貨の条件」、水野氏が「ドル基軸通貨体制の行方」について会議報告と合わせそれぞれ講演を行った。
会場は著名なエコノミストの登場とあって、定員をオーバーする盛況で、質問タイムでも熱心な質問が相次ぎ、本年最後を飾る熱気ある研究会となった。
※ 日露学生会議報告会
09年度「第21回日本・ロシア学生会議」(日露青年交流センター、対文協ほか後援)は8月14日から2週間、ロシア極東ウラジオストクとハバロフスクで開かれたが、その報告会が12月12日午後4時から千代田区の上智大学で行われた。
会議ははじめに日本からの参加者12名を代表して、鍋嶋文子実行委員長(上智大3年)による財務と経過報告を兼ねたあいさつがあり、引き続きウラジオストクでの「日露経済・貿易関係」「日露間の旅行者」「銀行システムの違い」、ハバロフスクにおける「若者のコンピューター依存度」「資源開発と日露経済」「人種差別と偏見」の6つの分科会のリーダーからそれぞれ成果が報告された。
なお、会議終了後、次年度の22期実行委員長に上智大学の森重麻子さん(ロシア語学科2年)が選出された。
|