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 日本対外文化協会ジャーナリスト会議・日ロ・学術・報道関係者会議


     

ロシア視察代表団

日ロジャーナリスト会議・国際問題専門家視察代表団

 「日ロジャーナリスト会議・ジャーナリスト・国際問題専門家視察代表団」の前身:「日ソジャーナリスト会議」について (第1回:1982年11月~第10回:1991年3月)

  日ソジャーナリスト会議は、日本側が対文協と共同通信社が、ソ連側はノーヴォスチ通信社が中心となって組織し、日ソの代表的マスコミ各社の代表的ジャーナリストが年に一度会議を行いました。

 
場所
日付
第1回
モスクワ
1982年11月11日・12日
第2回
東京
1983年12月 5日・ 6日
第3回
モスクワ
1984年12月 2日・ 3日
第4回
東京
1985年10月22日・23日
第5回
モスクワ
1986年11月18日・19日
第6回
東京
1987年12月21日・22日
第7回
モスクワ
1988年11月14日・15日
第8回
東京
1989年11月28日・29日
第9回
モスクワ
1990年11月12日・13日
第10回
東京
1991年 3月28日・29日

 ソ連邦崩壊後のロシア、旧ソ連共和国の視察のために、1992年9月、ロシア東欧記者会に属するマスコミ各社のロシア担当の論説・解説委員を中心とするジャーナリスト・国際問題専門家視察代表団を組織し、ロシア、ウクライナ、カザフスタンの三国を訪問しました。その1年半後の1994年3月、第2回視察代表団において、ロシア誕生後はじめての「日ロジャーナリスト会議」を実施しました。それ以後、年に1度ジャーナリスト・国際問題専門家視察団がロシアを訪問するたびに、現地のジャーナリストと意見交換を行って来ました。96年の第4回ロシア視察団からは、ロシアジャーナリスト同盟の協力を得ることになりました。


第1回ジャーナリスト・国際問題専門家、ロシア・ウクライナ・カザフスタン視察団

1992年9月1992年8月31日~9月10日

 モスクワ、キエフ、アルマータの各都市を訪問。共同通信、論説副委員長、高橋実氏を団長に、10名(朝日、毎日、読売、日経、産経、日本テレビ、青山学院、教育社、電通など)が参加。ウクライナでは、クラフチューク大統領、ジレンコ外相等と会見。カザフスタンではナザルバーエフ大統領とパオの中で昼食を摂りながら会談。モスクワでは、ショーヒン副首相、ヴォーリスキーロシア産業・企業家連盟総裁、A.ヤコブレフ氏(ゴルバチョフ財団副総裁)他と会見。

第2回日ロジャーナリスト会議ロシア視察代表団

1994年3月24日~4月3日

 ロシアのウラジオストク、ニージニーノヴゴロド、モスクワの3都市を訪問。日経論説委員、ロシア東欧記者会代表の斎藤哲氏を団長に、9名(朝日、読売、毎日、産経NHK、NTV、青山学院、ロシア専門の評論家など)が参加。沿海州ナズドラチェンコ知事、ニージニーノヴゴロドのニェムツォフ知事、ロシア共産党ジュガーノフ党首、ロシア環境保護・天然資源相のダニーロフ=ダニリヤン氏、ロシア国営テレビ「オスタンキノ」総裁A.ヤコブレフ氏他と会談。3月28日、モスクワ放送会議室でロシアの代表的マスコミ10社以上が参加する日ロジャーナリスト会議を実施、ジャーナリスト会館で日本関係者も含め懇親会。

第3回日ロジャーナリスト会議ロシア・トルクメニスタン視察代表団

1995年4月3日~13日

 日経論説委員の斎藤哲氏を団長に、他7名(朝日、毎日、読売、産経、NHK、青学教授、ロシア専門の評論家など)が参加。ロシアのエカテリンブルグ市、モスクワ市、トルクメニスタンのアシガバード市を訪問。スヴェルドロフスク州知事のストラーホフ氏、同州議会議長ロッセリ氏、ロシア下院のルィプキン議長、議員のルキヤーノフ氏、イリーナ・ハカマダ氏他と会見。

第4回日ロジャーナリスト会議、ロシア視察代表団

1996年8月28日~9月8日

 日経論説委員の斎藤哲氏を団長に、9名(朝日、毎日、読売、産経、NHK、NTV, 青学教授、ロシア専門評論家)が参加。モスクワとタタルスタン共和国のカザンを訪問。タタルスタン国会議長・ロシア連邦会議副議長のリハチョフ氏、ジュガーノフ共産党党首、ストロヴォイトヴァ下院議員、ロフリン下院国防委員会議長他と会見。ミール等宇宙ステーション生産工場、国立宇宙科学生産センターなども見学。

第5回日ロジャーナリスト会議、ラトヴィア・ロシア視察代表団

1997年8月30日~9月8日

 モスクワ、リガを訪問。斎藤哲氏を団長に、5名(毎日、読売、NHK、ロシア専門教授、元内閣広報官)が参加。ラトヴィア大統領のグンティス・ウルマニス氏、外相のV.ビルカウス氏、ロシア下院議長セレズニョフ氏、ヤーブロコ代表のヤブリンスキー氏、ストロヴォイトヴァ下院議員他と会見。9月5日には、ロシア側ジャーナリスト12名と共にジャーナリスト会館で会議。

第6回日ロジャーナリスト会議、ロシア・グルジア視察代表団

1998年12月2日~12日

 NHK解説委員、ロシア東欧記者会・モスクワ会代表幹事の植田樹氏を団長に、7名(毎日、朝日、日経、ロシア専門評論家、大学教授など)が参加。グルジアではシュワルナッゼ大統領、ロルトキパニッゼ国務大臣、ジャヴァニア国会議長などと会談、モスクワでは、「ヤーブロコ」のイワネンコ副会長など政治家をはじめ、代表的マスコミ各社の編集長たちと会談。宇宙における長期滞在の人体に対する影響を研究し、宇宙飛行士訓練などを行うロシア医学・生物学研究所などもを訪問。

第7回日ロジャーナリスト会議、ロシア・ベラルーシ視察代表団

1999年12月4日~12日

 NHK解説委員の植田樹氏を団長に、下斗米伸夫(法政大教授、朝日新聞客員論説委員)、三瓶良一(毎日新聞論説委員)、新井康三郎(元立命館大学教授、評論家)、斎藤哲(元日本経済新聞論説委員、評論家)、高橋実(元共同通信論説副委員長、評論家)、伊東孝之(早稲田大学教授)の各氏が参加。対文協から長島七穂事務局員が同行。

第8回日ロジャーナリスト会議・国際問題専門家ロシア・アゼルバイジャン・(ラトビア)視察代表団

1999年12月4日~12日

 モスクワ・バクー・リガ訪問。日本経済新聞論説委員、日ロ東欧記者会・モスクワ会代表幹事の小田健氏を団長とする、三瓶良一(毎日)、下斗米伸夫(朝日、法政大学教授)をはじめとするロシア専門家(新井康三郎、平野裕、高橋実、河野健一、亀田進久)の9氏からなる代表団に、対文協事務局から長島七穂が同行し、モスクワ、アゼルバイジャンの首都バクーを訪問した。これに続いて代表団の一部はラトビアのリガを訪問した。モスクワでは、セルゲイ・イワネンコ(ヤーブロコ副議長)、イワン・メリニコフ(共産党副議長)をはじめとする政党代表、セレズニョフ下院議長、ルシコフ.モスクワ市長、その他の政治家や、新興財閥、シベリア・アルミニウムグループ会長のデリパスカ氏など財界代表、トレチャコフ独立新聞編集長、ロシアジャーナリスト同盟ボグダーノフ議長をはじめとするマスコミ関係者たちと会談し、反戦組織として知られ民間団体「兵士の母の会」本部などを訪問した。バクーでは、ナスルラエフ・アゼルバイジャン経済相やハラホフ外務次官をはじめとする与党政治家と会見する一方、アゼルバイジャン社会民主党副議長などの野党政治家と会見し、「ゼールカロ」新聞社を訪れ、アゼルバイジャンの代表的マスコミ関係者と話し合いの機会を持った。ラトビアのリガでは、東海大学平和戦略国際研究所の武田洋平助教授等がラトビア大学で開催した日本文化週間に参加し、学生たちへの講演会を行うと同時に、ラトビア大学図書館で日本対外文化協会と大学図書館が共催した元日本人外交官が復刻したロシア語名著の図書展「片山醇之助展」のオープニングに出席した。また、日刊新聞社「ディエナ」訪問し、ペーテルソネ文化大臣等との会見なども行った。

第9回日ロジャーナリスト会議・国際問題専門家ロシア・ウクライナ視察代表団

2001年9月23日~9月30日

 日本経済新聞論説委員、日ロ東欧記者会・モスクワ会代表幹事の小田健氏を団長に、ロシア問題の専門家・評論家の平野裕、斎藤哲、大学教授の中澤孝之(長岡大学)、高山哲(中部大学)、永綱憲悟(亜細亜大学)の各氏が参加し、対文協から長島七穂事務局員が同行して、モスクワとウクライナの首都キエフを訪れた。  モスクワでは、カーネギー国際平和財団の主任研究員、リリア・シェフツォーワ女史、アメリカ・カナダ研究所のノーソフ所長などの国際門段専門家や、ペレストロイカの生みの親でもあるA.ヤーコブレフ「民主主義」基金総裁、下院国際問題委員会コサチョフ副委員長、ロシュコフ外務次官などと会見した。また、「ロシア兵士母の会」のメーリニコワ代表、私立大学「モスクワ外国語大学」のヴォロダルスカヤ学長との会見やロシアジャーナリスト同盟のボグダーノフ議長他と意見交換も行った。ウクライナでは、セミノジェンコ副首相をはじめ、ウクライナ社会党党首モロズ氏や野党「バティキヴシナ」のテモシェンコ党首、「我がウクライナ」のユシェンコ党首等と会見した。また、レオニード・クラフチュク元大統領とも会見し、ソ連邦崩壊に至った91年秋のロシア、ベラルーシ、ウクライナの三大統領の協議の模様などについて話を聞いた。


   

 なお、2003年4月からは、この視察代表団から会議部分「日ロ・学術・報道関係者会議」を独立させ、視察を別途実施することになりました。

第10回日ロジャーナリスト会議・国際問題専門家ロシア視察代表団

2003年4月12日~16日

参加者: モスクワでの第1回日ロ・学術・報道関係者会議に出席した斎藤哲(元日経新聞)、下斗米伸夫(法政大学教授)、平野裕(元毎日新聞)、溝端佐登史(京都大学教授)、陸口潤(東京・中日新聞)の各氏。事務局から長島七穂が同行。

訪問先: サマラ州ジャーナリスト同盟の招待で、モスクワから東南約860キロメートルのヴォルガ川沿いにある人口130万人の工業都市、サマラ市を訪問。第2次世界大戦、日本大使館の疎開先だった音楽学校、ソ連政府用に作られた地下防空壕、ロシア国営宇宙ロケット工場「プログレス」社、商業銀行「ソリダリノスチ」等を訪問・見学。カザコフ・サマラ州副知事、サマラ州議会サザーノフ議長などと会見し、地元ジャーナリストたちとの懇談会を実施。4月15日にモスクワへ戻り、ロシア下院を訪れ、外交委員会のK.コサチョフ副委員長と会見。

第1回日ロ・学術・報道関係者会議

第11回日ロジャーナリスト会議・国際問題専門家ロシア視察代表団

2004年9月11日~14日

参加者: 第2回日ロ・学術・報道関係者会議に出席した藤本和貴夫・大阪経済法科大学教授、平野裕・対文協常務理事、中澤孝之長岡大学教授、小田健・日本経済新聞論説委員、大野正美・朝日新聞論説委員、斎藤哲日大経済学部講師、高山智・中部大学国際関係学部教授、谷口一郎・読売新聞調査研究本部総務の各氏と長島の9名。

訪問先: サンクトペテルブルク市  軍港都市クロンシュタット・プーシキン市(ツァールスコエ・セロー)市を訪問、エルミタージュ劇場でバレエ「ジゼル」鑑賞。ロシアの帝室陶器工場であり、現在は株式会社となった「ロモノーソフ陶器工場」、工場内のエルミタージュ美術館の陶器部門の分館博物館などを見学した後、工場内の作業場を見学。ペテルブルク市庁舎内で、マトヴィエンコ知事の側近として知られる市行政府、印刷物・マスコミ関係委員長のアーラ・ユーリエヴナ・マニーロヴァ氏と会見。10月革命司令部の置かれたスモーリヌィ博物館(市庁舎内)を見学。ジャーナリスト会館で、サンクトペテルブルク「論拠と事実」紙編集長のV.ペトロフ氏、ペテルブルク第6チャンネル社長のV.マシェンジノフ氏、映像ジャーナリストのA.レーピナ氏や、ジャーナリスト同盟事務局長のシャルコワ氏などと懇談。